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  • 2016.06.21 Tuesday
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店番日誌ディープ・『さいごの野あそび』そして本

出来上がりました。
ニヒル牛マガジン発行『2コの野あそび』
文章を2コが。
イラストをくす美が。
デザインをりみさんが。
本分の編集を亜古さんが、それぞれ担当致しました。
手刷りで印刷して、紙を広げて、色をつけて。
束ねて製本して。
手作業で作り上げたりみさんが、間違い無く今回の本の要です。


ぺたぺたと・・・。


しおりは、2コの作った押し花達です。


製本の様子は、すべてりみさんのブログから。
http://blackscreen.weblogs.jp/queens/

表紙は緑地の上に、茶色が乗せてあります。


『土の固まりの様な本にしたかった』と、りみさんはブログに書いていました。
読んでいくとだんだんに、本の端やしわの部分から緑が出て来て、それはまるで土の中から草が生えて来るよう。


2コの文章は胸をしめつけるように切なく強く、植物愛が薄い私には、その生々しさが少しグロテスクにも感じるように、濃いです。
濃い内容の本を作れた事が、私はすごく嬉しい。
「目次はいらない」
そう決めたのは、どこでも開いて、好きな時に好きな場所を読んで欲しいから。
野原を散歩する時なんかにも、持って行っていただけたら!
読み応えがある文章を、段組みに行間を考えフォントを選んで、亜古さんがすごく読みやすく仕上げてくれました。


イラストは、懐かしい植物図鑑の挿し絵みたいにくす美が描いてます。
淡々と、だけど、一つ一つくす美が色を付けてくれた花々は、詩情があり、胸がきゅんとする。
この本の可憐さは、ここで出来上がりました。

「野あそびをしたら手を洗いたいでしょ」
デザインのりみさんが、そう考えて、すべてにとっておきのハンカチを付けてくれました。
これは、私達が大好きな付録だ!
全部種類は違うので、お好きな柄を選んでいただきましたよ。


こんな風に、ニヒル牛マガジン編集部とその友人が総出で、本『2コの野あそび』を作りました。
45冊しか作れませんでしたが、おかげさまで完売です。

この形のこの本は、もうこれでお終い。
増刷は出来ません。
喜んで下さった方の声も聞けて、すごくすごく、嬉しいです。
見本は最後まで置いてありますので、買えなかった!という方は、じっくり全部立ち読みしていただいても大丈夫です。


もう一つ。
ニヒル牛2(と言うより私?)は今回、食べられる野ゲーキを出したいと思っていました。
野ゲーキは見て可愛らしい。だけど、食べられない。
そこにもどかしさを感じていたのです!(私は)
そのもどかしさは、なんなら子供の時に匂い付き消しゴムが食べられなかった恨みや(それでもかじるよね)、絵本のチョコを舐めても味がしなかった時から続く、深く長いもどかしい恨みで、それを大人になったのだから、解消出来るかも!!と。
見事に解消しましたよ!
見て下さいな。
この美味しそうで、しかも本当に美味しいお花のケーキ達を!



ケーキ担当は、西荻駅から3分の+cafe内で、平日のランチを担当しているhuiot cafeさん。
https://www.facebook.com/hulotcafe/timeline/
ケーキにローズゼラニウムを入れて、ほんのり薔薇の香りがする、食べられる野ゲーキを作ってくれました。
ああ、そうだね、薔薇の香りは大事!
私と同じ(多分)恨みを持つ、消しゴムをかじったり絵本を舐めた人々が毎日いらっしゃり、食べられる野ゲーキは入荷される度に完売しております!
やったねみんな!!もう、消しゴム、噛むなよ!


私はと言えば、新しい本がすでに作りたくなっています。
くす美、山中奈緒子、岸キエコにりみさんで、次の本を作るなら、亜古さんが以前から言っていたあの企画だな・・。
その時が来たらぜひ、手に取ってみて下さいね。
ニヒル牛マガジン、次の企みは、新しくなったニヒル牛で展開してみせよう。

お終いは、次の始まり。
さいごの野あそびは、だから、寂しいけど楽しいです。

 

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  • 2016.06.21 Tuesday
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  • 18:41
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プロフィール


石川ある
いしかわある 西荻窪 ニヒル牛・ニヒル牛2オーナー 埼玉県所沢市出身。ニヒル牛2では、今『旅の本展』開催中!

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